2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
手話言語に関しては、筑波技術大学における文化芸術活動に特化した手話通訳分析研究や、手話単語に関する日本手話研究所との共同研究、また、関西学院大学の手話言語研究センターにおける手話の言語としての学術研究、また、国立民族学博物館の手話言語学研究部門における海外の手話の研究など、大学や研究機関において、手話言語に関してさまざまな学術研究や人材育成が行われております。
手話言語に関しては、筑波技術大学における文化芸術活動に特化した手話通訳分析研究や、手話単語に関する日本手話研究所との共同研究、また、関西学院大学の手話言語研究センターにおける手話の言語としての学術研究、また、国立民族学博物館の手話言語学研究部門における海外の手話の研究など、大学や研究機関において、手話言語に関してさまざまな学術研究や人材育成が行われております。
○内藤政府参考人 アイヌ語それからアイヌ民族に関する研究は、例えば、さまざまな大学、それから国立民族学博物館、北海道大学など、さまざまな機関で取組が行われてきているところでございます。
大阪の吹田に、世界有数の文化人類学の研究拠点と言われている国立民族学博物館というのがあるんです。この国立民族学博物館、一千万人になったのに何年かかっているか御承知ですか。もうこれは言うんですけれども、三十五年かかっているんですね。先ほども言いました、世界有数の文化人類学の研究拠点である施設でさえも、一千万人集まるのに三十五年かかっているんですね。
先週、四月四日に、国立民族学博物館の元館長、佐々木高明さんが八十三歳で他界をされました。佐々木さんは、長年アイヌ文化の研究にも取り組まれ、アイヌ文化振興法の制定にも御尽力をされた方でありまして、御生前、アイヌ民族の将来について大変にお心を砕かれた方であります。この場をおかりいたしまして、心より御冥福をお祈りしたいと思います。
この坂本邦夫さんあたりは、この方も国立民族学博物館の管理部長をされて、総合地球環境学研究所の管理部長をされて、それから和歌山大学に行かれて、そこから今に至っておられる。文部科学省との人事は本当に密接にあるんです。 そして、鳥取大学の三宅保信さんと高木さん。三宅さんは、文部科学省の学術研究助成課企画室長から鳥取大学の事務局長に来られているわけですね。
二〇〇二年一月、沖縄市で行われた「渚のエコツーリズムと地域振興」というシンポジウムがありましたけれども、そこでも、放送大学教授の濱田隆士さん、あるいは国立民族学博物館教授の秋道智彌さん、南伊豆海洋生物研究所の相生啓子さん等が沖縄市泡瀬での体験型ツーリズムを提案をしています。 このエコツーリズム、いわゆる環境保全型自然体験活動、このエコツーリズムは沖縄観光の質的な発展であると思っています。
本日は、参考人として、石毛直道国立民族学博物館館長及び暉峻淑子埼玉大学名誉教授に御出席をいただきました。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。しかも、大変時間お待たせいたしましたことを心苦しく思っております。
○池端委員 先ほど大臣からも答弁がありました大学共同利用機関、これを見てみますると、本当に非常に専門的な機関でございまして、科学の分野では、例えば国立極地研究所、宇宙科学研究所、国立遺伝学研究所、統計数理研究所、それからまた、国立民族学博物館、国立歴史民俗博物館等々があるわけであります。これの独立行政法人化について検討を進めるというようなことで果たしていいものかどうか。
この芸術文化の持つ公共的な価値については、早くも一九七二年、大阪府が設置しました大阪文化振興研究会のメンバーのお一人で、当時国立民族学博物館の館長であった梅棹忠夫先生がこの研究のメンバーのお一人でございましたが、文化は私事ではなく公事、公のことである、そして教育はチャージ、つまり蓄積、文化はディスチャージ、発散することであると述べられまして、これは後に創元社から「大阪の文化を考える」という本になって
そういうことで、平成六年度の第二次補正予算では、大阪大学初め国立民族学博物館等の外壁や擁壁の修理、そういう小規模のものに対して一応四十四億円を計上しているところであります。
現在、全国の国公私立大学修士課程修了者、外国人留学生あるいは企業からの派遣学生など、多様な学生を受け入れ、国立民族学博物館など十一研究機関との連携協力によりまして教育、研究を行っているというのが現状でございます。
その中で、今先生がおっしゃいました私どもの研究機関として、まず国立民族学博物館、ここにおきましてイスラム教の都市性の比較研究、さらにまた東京大学東洋文化研究所、これにおきましてイスラム国家に関する研究、さらに国際大学、これは中東研究所におきましてイスラム法の基礎研究、こういうものが行われております。
三日目の視察につきましては、大阪府立千里高等学校、大阪大学レーザー核融合研究センター及び国立民族学博物館を予定しておりました。しかし、十七日に勃発した湾岸における紛争に伴い、参議院本会議が開会されることとなったため、視察は急遽中止とし、帰京いたしました。 長期間、受け入れの準備に多大の努力を払われた関係の皆様方に対し、この場をかりまして心から感謝申し上げるとともに、深くおわび申し上げます。
それで、その「政令で定める目的」ということは、これはそれぞれの機関によって若干変わってくるわけでございますけれども、例えば大学における学術情報の流通の促進、これは学術情報センターの場合にその流通の促進ということがございますし、それから、御案内の国立民族学博物館でございますとか国立歴史民俗博物館、こういったところでは、その研究のほかに資料の公開など一般公衆に対する教育活動の促進というようなことがございます
それからなお、総合研究大学院大学の中での文科系の問題につきましては、御指摘のございましたように文化科学研究科というのが、これは大阪にございます国立民族学博物館が一年おくれで参加をしてくるということを予定をいたしておりますので、これが一つできる予定になっております。
○安永英雄君 国立民族学博物館とか、その他国立の大学共同利用機関がたくさんありますが、こういった形のものをつくるという考え方は全くありませんね。政令で定めるなんというようなことはもう全くありませんね。
昭和六十年度におきましては、本センターの設立構想の調査費といたしまして二千万円を計上し、国立民族学博物館に置かれました調査会議を中心にいたしまして御検討願っているところで、先般中間報告をいただいたところでございます。また六十一年度には、創設準備室、準備委員会を設けまして、創設準備を具体的に進めることといたしたいということで予算案に計上いたしておるところでございます。
○植木政府委員 上山春平京都国立博物館長をそのヘッドにいたしまして、例えば京都大学の東南アジア研究インターの石井米雄先生であるとか、あるいは国立民族学博物館の館長の梅棹忠夫先生、さらには京都市立芸術大学長梅原猛先生、それから放送大学教授の加藤秀俊先生、京都大学名誉教授桑原武夫先生、東京大学教授の中根千枝先生等々、日本文化研究にかかわりのある大変すぐれた研究者の方々がお集まりになって調査会議を構成しております
これは国立民族学博物館、大阪にございますが、その佐々木高明教授という人が世界的権威のようでございます。 照葉樹林というのは、ブナのように落葉するのではなしに年じゅう緑を保っている、こういう木でございまして、これは中国の雲南とか、日本でも西日本を中心にあった。そういう地帯は、インドから中国、日本へと広がる照葉樹林帯、これは一つの文化を形成しておる。
○政府委員(西崎清久君) ただいま久保先生からお話のございました日本文化研究所の件でございますが、この点につきましては予算上の経緯といたしまして、大阪にあります国立民族学博物館における来年度の調査事項といたしまして、日本文化研究に関する調査研究というものを昭和六十年度予算に計上しておるわけで、約二千万あったかと思いますが、この調査研究において、ただいま久保先生からおっしゃいました日本文化研究所も含めたあり
二、三の例を申し上げますと、最近、わりあい新しいところで申しますと、たとえば万博の跡地にございます国立民族学博物館とか、あるいは岡崎の新しい研究団地がございますが、そこにございます分子科学研究所、基礎生物学研究所あるいは国立国文学研究資料館、そういうようなものがございます。
そのほかの大学で相当具体的に煮詰まって進んでいる事柄として私どもが承知しているところでは、これは県立でございますが、神戸商科大学で講師、ほかに共同利用機関としての国立民族学博物館で助教授、これはいずれも早ければ大体この四月からということで具体化をするのではないかと思っております。
次に、国立民族学博物館では、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ等地域ごとに生活用具、儀礼用具等が展示されるとともに、文献、写真、テープ等さまざまな興味深い資料が収集されておりました。特にテープとテレビとの組み合わせによりまして、非常に興味をそそりながら学童が研究する、大変これは珍しい、私も非常に興味を覚えた施設でございました。
また、たとえば国立民族学博物館等におきましても、中国研究でございますとかそういうような分野でいろいろ、こういう制度ができれば正規の教授として任用するということについて、積極的に研究が推進できるというような事情を伺っておるわけでございます。したがって、この制度が成立することになりますれば、そういう点で大変進展を見ることになるのではないか、かように考えております。